数字 |
2019年(2019ネン)
2019年 (令和元年)。白ばらは創立74周年、第60回目の定期演奏会を迎えます。
[←先頭へ]あ |
愛唱曲集(アイショウキョクシュウ)
白ばら会合唱団のライブラリアン(ラリアン)が独自に編集した、団員お気に入りの曲を集めた曲集。
ばら人なら1冊持っておくべき曲集です。
アカペラ (アカペラ)
「ア・カペラ」。
ピアノなどの伴奏がない合唱の形式のこと。
ゴスペラーズなどの人気で、この単語を聞いたことがある人は多いと思います。
白ばらのイベント、「音楽会」で、アカペラユニットを組んで歌うことも多いですよ♪
[←先頭へ]
アフター (アフター:after)
練習後、団員がそれぞれ自由に仲間と食事に行く事。
色んな話をしたり、伝説が生まれたりする楽しい場所である。
水曜日は主に茗荷谷、土曜日は主に本郷へ行く。
新歓期の間は、新人さんの分のお金は旧人が出します♪♪
サイゼリヤ、
バンビ
雨 (アメ)
音楽会で毎年一度は演奏される男声合唱曲。多田
武彦作曲。
ソロパートもあります♪
アルト (アルト)(他の表記:Alto、A、メゾ、アルティー)
女声パートの低音部を担当するパート。混声4部合唱ではテナーとともに内声に属する。
旋律に彩をそえる重要な役割を務める。おいしい裏メロが多い。
穏やかで、ほんわかした雰囲気のパート。
→ 内声、 低声、 外声、 パートリーダー、 パートマネージャー
[←先頭へ]アンコール (アンコール)
演奏会のプログラムには載っていない、最終ステージ後のファン・サービス。
一般に、頼まれなくてもやることになっている、いわばお約束なので、お客様も黙ってつき合って下さる上、拍手までしてくださる。
白ばら会合唱団では定期演奏会の終わりに「夜のうた」をアンコール曲として歌うことが多い。
この曲を歌っている間、定期演奏会に向けて練習してきた時期の色んな思い出が頭の中をループして、涙が出そうになる団員も結構いる。
アンサンブル(アンサンブル)
全パート揃っての合わせ練習。
通常の練習ではパト練の後に行われる。
「♪あなたの声と僕の声 合わせてみようよ ほら歌になる」(白ばら会愛唱曲『心のハーモニー』より)
最初はまとまりのない演奏であっても、学生指揮者やくまさんの指導によって次第に合唱らしくなってくる。
自分や他パートの魅力にも気づけるとても楽しい時間です♪
暗譜(アンプ)
楽譜を見ずに歌えるようになること。
定期演奏会本番は楽譜を持ってはいけない、白ばらの団員にとっては、最重要かつ最難関課題のうちの1つ。
だけど半年間練習を続けてきた皆なら、きっとそらで歌えるはずです!よね!
上ずる(ウワズル)
声の調子が高くなり、楽譜より高い音を出してしまうこと。
上からハモる位まで高くなれば良いが(良くはない)、大方の場合は不協和音を成してしまう。
オケ付(オケツキ)
合唱の伴奏に、ピアノではなくオーケストラがつくことを言う。
お茶ノート (オチャノート)
お茶部室に存在する雑記帳。授業の感想から日常の疑問などといったことまで、幅広い話題にあふれている。
新人さんのみんなやお茶大生じゃないそこのあなたもぜひぜひ書き込んでみちゃおう!
お茶の水女子大学 (オチャノミズジョシダイガク)
白ばら会の女声の大多数がここの出身者。
国立大学で女子校。前身は1874年創立の東京女子師範学校。この前身校はお茶の水にあったが、関東大震災後、現在の文京区大塚(最
寄:茗荷谷駅)に移転した。
世間一般に広まっている誤解として有名なのが、お茶の水女子大学の所在地であるが、この通り、御茶ノ水駅周辺にキャンパスがあるので
はないので注意が必要。
お茶部室 (オチャブシツ)
東京大学白ばら会合唱団の3つの部室のうち、お茶大にある部室。
整頓されていて過ごしやすい空間。駒部室と比べて広い。
最近では漫画の蔵書数が増え、素敵な電子ピアノもあり、更に過ごしやすくなっている♪
→駒部室、
[←先頭へ]音取り (オトトリ)
楽譜に書いてあるとおりの音程、リズムで歌えるようになること。
一部他合唱団では、音取りを「各自やっておくように」とするところもあるようですが、白ばら会では楽譜を読めない人にも、音取りが面倒な人にも安心、毎週の練習中に音取りを行います。
音楽会 (オンガクカイ)
白ばらの大きな魅力の一つ♪♪
毎年、春・夏の合宿でのものと「七夕会」「クリスマス会(年によっては新年会という名前になることも)」「ひな会」の計5回が行われ、団員が数人で集まり(このことを「ユニットを組む」という)好きな曲を団内で演奏する。白ばら会の内輪の演奏会です!
合唱だけでなく、楽器演奏・アカペラ・コントなど、色んな芸を披露することができる。
合宿では、その合間にパト芸がはさまれる。
か |
外声 (ガイセイ)(他の表記:outer voice)
ソプラノとベースを指す。4部合唱の際に、この2パートが最
高音と最低音を出すことから。
ベースは土台をつくり、ソプラノは主旋律を歌う機会が一番多
い。
学年合宿 (ガクネンガッシュク)
(年に2回ある、1年生の合宿。1泊2日で駒場キャンパスの同窓会館に泊まります。
夏に行われる学年合宿では、1年生がこれから白ばらでやっていく上で、何の役職として ばらに関わっていくかを決めます。要は役職会
議。
新入生がもっともっと活躍するための一つのきっかけです♪
秋に行われる学年合宿では、2年生になったときに どの役職につくかを決めます。これも要は役職会議。
そして!学年合宿で役職が決まったら!!
コンパ!旧人さんが、新人さんのために買って来てくれた飲み物と食べ物で、みんなでワイワイ!!
いつもは話せなかった人と仲よくなるチャンス。
みんなと話すもよし、寝るもよし、外に出るのもよし。でも、風邪を引かないように注意しましょうね。)
しかし最近では同窓会館が宿泊禁止になった影響で行われなくなってしまった…
楽譜(ガクフ)
歌曲・楽曲を一定の記号を用いて記載したもの。譜。各部室にいっぱいある。
音楽会で何かユニットを組みたい時には、部室で探しましょう。
肩たたき(カタタタキ)
リ○トラとか、そんなんじゃありません。これは、演奏会前の大切なおまじない。
演奏会を直前にして、緊張でカチカチになった団員が、体をほぐして、「いい声」で歌うためにするもの。
ばらの内部では一般に、ステージに並んだときのように並び、横を向いて、ステージで隣になる人の肩をたたいてあげる。こうして肩たた
きの行列ができあがる。
大学の学園祭などでは、肩たたきの行われる場所が一般の方からも見えるところであったりするときもあり、そのときは好奇心に満ちた視
線を注がれる…かも。
合宿(ガッシュク)
合唱の練習をメインにした、春合宿・夏合宿の他に、反省合宿やスキー合宿がある。
[←先頭へ]合唱 (ガッショウ)(他の表記:コーラス)
多くの人が声をそろえて、または、2,3,4部などに分かれて互いに異なる旋律を歌い合わせる事。
混声合唱・同声合唱(男声合唱・女声合唱)などがある。
合唱センター (ガッショウセンター)
恵比寿にある、『合唱を愛する人を支援するために設立された全日本合唱連盟の付属機関』(合唱センターのHPより)。
選曲会議に出す曲を求めて合唱センターに足を運ぶ団員が多い。
カデンツ (カデンツ)(他の表記:cadenza(伊)、Kadenz(独))
和音を歌うにあたって、安定な和音(T)から不安定(D),また安定(T)という動きは和声の基本的な原理。
このような和声の運動をカデンツという。緊張と弛緩は2011年度コンマスの好きな言葉。
上手 (カミテ)
客席から見て舞台の右側のこと。
ホールでは皆が色々な方向を向いており、「右」「左」を使うと混乱するため、上手下手を用いる。
ちなみに、客席から向かって舞台の遠い方は「奥」、近い方は「前」と言う。
→
[←先頭へ]カンニングブレス (カンニングブレス)
楽譜に指定してあるところ以外でするブレスのこと。
パート全員が同じところでカンニングブレスをして、一瞬音が消える、というようなことはあってほしくないが、時々起こるのも確か。
声を合わせるばかりでなくブレスを譲り合うというのも、合唱の大切な要因!
別にこれがバレたからといって、全単位を落としてしまうというようなことはない。
徽音祭 (キインサイ)
10・11月にお茶の水女子大学で行われる学園祭。
白ばら会合唱団では合唱ステージを行う。
ステージが終わったあとは、女声団員の関係している模擬店で何かを食べたり、音楽科のオペラを見たり。
技術会 (ギジュツカイ)
各パートのパートリーダー・サブパトリ6人と、コンマス(コンミス)、発音担当者2人からなる9人の凄腕集団。技会とも言う。
精力的に歌の指導を行う。歌の指導のために練習の始まる一時間以上前から集まって話し合いなどをしている。
木下牧子(キノシタマキコ)
当合唱団においても、また、合唱界全体から見ても、支持の高い作曲家のうちの1人。
「春に」や「夢みたものは」、「ティオの夜の旅」など、数々の有名な合唱曲を世に送り出している。
キャンプラ (キャンプラ)
キャンパスプラザの略。駒部室があるところ。他にも音楽室などもある。
晴れた日の昼間に屋上に出ると、とても気持ちいい♪
学年合宿などで夜散歩するときに、こっそりとかくれてキャンプラツアーが行われることも。
ここの屋上からの星空の眺めは一生に一度は見ておくべきもの。
旧人 (キュウジン)
簡単に言えば、「先輩」。
細かく言えば、ばら色に染まりきった、白ばら学年の2,3年生、長老さんを指す。
旧人紹介氏を読んで話してみると、色んな面白い話が聞けるかも♪
旧人紹介誌 (キュウジンショウカイシ)
春に、団内で配られる新人さん向けの、団員紹介誌。
新人さんは旧人さんについての知識を深める事になります。
おすすめは他己紹介!! 自己紹介とは違い、他の人から見たその人の特徴などが書いてあって、これは旧人さん同士でも十分に楽しめる
もの。
ぜひばらの団員になって、これを読んでたくさんの旧人さんと仲良くなろう♪
口パク(クチパク)
実際には声を出していないのに、あたかも歌っているかのように口だけを動かすこと。
喉を痛めていたりして負担をかけたくない時などに使用するテクニック。
周りの団員からすれば、できるかぎり使ってほしくないテク。
くまさん (クマサン)
東京大学白ばら会合唱団の常任指揮者 熊谷 卓 氏のことで、週に1度、練習に来てくださる方。
芸大出身で、ボイトレをしてくださることも♪♪2008年1月1日に還暦を迎えられた。
「さあ始めようか!」の澄んだ声でアンサンブルを始める。100人近くの団員の歌声をまとめ上げ、美しいハーモニーに仕上げてくれる。
「くまさん」の愛称にふさわしく、とても元気で楽しい方で、練習中にハッスルして飛び跳ねることもある。
「いちとーニート」「うんっ」「ピンパンパン」など、物まねの題材になるネタも多い。
クライネス (クライネス)
東京工業大学の合唱サークル、コール・クライネスのこと。
全国の大学生合唱団のなかでも指折りの有名合唱団。1998年度以降、全国のコンクールで金賞をとり続けている。
当合唱団と交流があり、年に1度、練習見学会が行われている。
ゲネプロ (ゲネプロ)(他の表記:GeneralProbe)
本番通りにステージを通してみるリハーサルのこと。
当団では定演前に一度行う。時間を測り、ステージと同じ衣装で行い、疲れ具合や歌った時の感じを把握する。
→
[←先頭へ]広報 (コウホウ)
白ばら会合唱団の役職のうちの1つ。
主に編集・印刷関係を担当します。旧人紹介誌・新人紹介誌を始め、「ばらの木」なども発行する。どれも団内大ベストセラー!(非売品
です 要は大大大人気なんです)
「ばらの木」の編集はとっても楽しいですよ♪♪
そして、もうひとつの仕事がHPの運営・管理。このホームページは広報委員がつくっているんです。
五月祭 (ゴガツサイ)
本郷キャンパスで毎年5月末に開かれる、東京大学の学園祭。研究発表や模擬店などで、かなりの盛り上がりようである。
白ばら会合唱団では、合唱ステージを行う。1年生にとっては初舞台!!旧人さんにとっては新人さんと歌う初ステージ。
毎年あの安田講堂で歌う。普段安田講堂の中に入れるのは健康診断ぐらいなので、とてもラッキーなチャンス!
護国寺駅 (ごこくじえき)
水曜練の練習場である、お茶の水女子大学の最寄駅。
東京メトロ有楽町線の駅。
新歓期の水曜練は茗荷谷駅、護国寺駅で待ち合わせ
しています♪
心のハーモニー (ココロノハーモニー)
東京大学白ばら会合唱団オリジナル曲で、長い間歌われ続けている歌の1つ。
白ばらの魅力を一つの歌にしたようなもの!!
今は卒団してしまっている団員が、1980年8月夏合宿音楽祭での1年生合唱のためにつくったのが始まり。
当時と今とでは歌詞や歌い方に若干の違いが見られる。
たとえば、初演版で
ほら|うーた|ーにな|るー
だったのを、「歌いにくい」って声が多かったために
ほら|うーた|にーな|るー
と単純化したり。
その際に作曲者はずいぶん抵抗したらしいが、結局かわいい後輩たちに押し切られた形で変更。
後輩を可愛がるのは当時も今も変わっていないようだ☆
駒祭(コマサイ)
駒場祭のこと。11月に東京大学駒場キャンパスで行われる学園祭。
白ばら会合唱団では、合唱ステージの他に模擬店を出すこともある。
焼き鳥屋を作ったり、オリジナルカクテルやわたあめを作ったり♪
みんなで作る模擬店で売り上げも思い出も倍増!!
駒場東大前駅 (コマバトウダイマエエキ)
東京大学駒場キャンパスの最寄駅。
京王井の頭線で、渋谷駅から3分。井の頭線の各駅停車しか止まらない、東大生には少なからず不満に思う人もいる、、、かも。
東大側の出口にはコンビニ1つなく、駅前=正門 という、恵まれているんだか恵まれていないんだかよくわからない環境にある。
最初に駅を出たときは、なかなか衝撃である。
ちなみに、駅の階段の下から何段かは東大の土地らしい。
駒ノート (コマノート)
駒部室にあるノート。略して駒ノート。
駒部室に現れた団員が来室記念&うっぷんはらしに、落書きするもの。中にはマジメな連絡事項もあるので、駒場生の団員はよく目を通し
ておくといいかも。(真面目な書き込みなんてあったっけ…)
たまに他大の女声や3年生以上の男声の書き込みがあり、いつ来たのだろうかと話題になる。
幅広い内容が楽しめるノート。新人さんも訪問記念に書いてみよう!!
駒部室 (コマブシツ)
東京大学白ばら会合唱団の3つの部室のうち、駒場にある部室。
キャンパスプラザB棟のB304号室にある。
合唱部じゃないけど部室と呼ぶ。細かいところを気にするほど繊細な団体ではない←。
どっかの管弦楽団サークルは「団室」と呼んでいるそうな。これもこれで違和感たっぷりだね…。
漫画が大量にある♪♪
さらにWiiでゲームもできる。
マリオカート・スマッシュブラザーズが最近の主流・・・かと思いきや今はパワプロがブーム。
今年(2014年)のはじめに大掃除を兼ねたリニューアルを行った。ゲーム場所や机の位置が変わるなど色々な改善が施され、より過ごしやすい部室となっている。
ポットもあり、コーヒーや紅茶を飲める。(殆ど使われてないけど)
大掃除をしたこともあって、これにあと冷蔵庫があれば、生活ができるんじゃないか、というくらいクオリティが高い部室である。
白ばら以外の合唱団(コールソーノとユリゼン)も同じ部室に存在しているが、壁などでは区切られていない。
白ばらだけでなく、3つの合唱団みんなで使う部室です。他の合唱団の人たちが練習している時はもちろんのこと、普段からゲームなどであまりうるさくしないようにしましょう。
コンマス・コンミス (コンマス・コンミス)
コンサート・マスター/コンサート・ミストレスの略称で、学生指揮者のこと。技術会に属し、主に水曜練で団員の前に立って指揮をして歌
の指導をする。
一般に団員から尊敬を集め、歌の解釈の中心的存在となる。
今年のコンマスは木下圭(きのした・けい ばらネーム:のっぴ 東大3年)
毎回のアンサンブルでは、その高い技術と知識と声域でユニークでエネルギッシュな練習をしてくれる。
→技術会
[←先頭へ]さ |
サイゼリヤ(サイゼリヤ)
おなじみの安いイタリアンファミレス。
茗荷谷駅付近にあります。
名物はミラノ風ドリア(税抜き\299)。
これだけでは物足りないという人は、更にぺペロンチーノを注文したりする。
デザートもおいしい♪トリュフのアイスクリームは最高。
激安グラスワインや生ビールを注文して、飲みをやる人もいる。
→アフター
[←先頭へ]サブパトリ (サブパトリ)
サブパートリーダー。
1.パトリの補佐をする役職。技術会。
2.主にダブルコーラス曲などで、パトリ1人だと指導が難しいとき、臨時にサブパトリが置かれるこ
とがある。
仕事内容はパトリと同じ。
→技術会
[←先頭へ]サブマネ (サブマネ)
サブマネージャーの、親しみを込めての略称。要するに副団長。
みんなの見えないところで、色んなお世話をしている、みんなの母親的存在。
連絡の時間にマネージャーと一緒に立って、マネージャーの司会進行をフォロー(主に書記を)している。
今年のサブマネージャーは山口紗輝(やまぐち・さき ばらネーム:ドナ お茶大3年)
マネージャー、
連絡の時間、
マネ会、
新歓ハイク
サンクレ (サンクレ)
正式にはサンクレール。
御茶ノ水にあるレストラン、ファーストフードの店が集結した地下街。
大きな広場が中央にあり、土曜練、日曜練のアフターの後、夕食を終えたばら人が自然と再集合する憩いの場。
マックバーガーキング、エクセルシオール、パスタ屋、コージーコーナーなどが一通りそろっている!!
ベンチで話したり、トランプをしたり、楽しい空間♪
皆集まったら飲みへGO!
…ここも本郷でのアフターにかわってしまってからはもうおとずれることもないのだろうか?
→アフター、
[←先頭へ]茶話会 (サワカイ)(別表記:tea party(英), Teegesellschaft(独))
新歓期真っ盛りの4月中、水曜練の前にお茶部室で行われる毎年恒例の行事。
お茶とお菓子をともにしながらお話しする会。新人さんと旧人さんが交流する素敵な機会。
主に女声が参加する。
→お茶部室
[←先頭へ]三連符 (サンレンプ)
基本的には、1拍を3つに分けた長さの音符を3つ並べたものだが、同様に、2拍、3拍についても存在する。
合唱を始めると亡霊のように悩まされるもの。
さらに、この中に休符が入ると、頭の中がストライキしそうになる。
この克服法(悪あがき)としてリズム読みがある。
蹴球団 (シュウキュウダン)
白ばら会合唱団の公式サッカーチーム。
年に何度か、主にお茶大のグラウンドでサッカーをします。
初心者から経験者までいて、みんなでサッカーボールを蹴っ飛ばして遊んでいます♪
女子の応援も駆けつけてくれます。
練習の後の飲みはとても楽しい。
他団との親睦試合も!!
新歓期には新歓サッカーが行われます。サッカーをしたい!という新人さんはぜひおこしください♪
今年の蹴球団長は鈴木裕也(すずき・ゆうや ばらネーム:Q 東大3年)
庄や (ショウヤ)
茗荷谷駅付近にある居酒屋。
長老さんの出没率が高い場所の1つ。
ばら人の意外な面を垣間見れる…かもしれない。。。
誰かといっぱい語りたい時などに。
最近突然店の格が上がったため、水曜練後の飲みではさくら水産や魚きちを利用することが多くなった。
しかしそのさくら水産や魚きちも閉店してしまった…
初見 (ショケン)
初めて見た楽譜をすぐに演奏すること。
当然相当のリズム感や音感がないとできないが、音取りのときにいないと自然とやらされるハメにな
るかも…。
しかしそれによって初見力がついたという人もいるくらいなので、何が合唱力の向上に役立つかは分からないものだ☆
招待状 (しょうたいじょう)
サークルオリ・新歓合唱祭・新歓コンパへの招待状。
勧誘のときに出会った新入生宛に、団員が心をこめて丹念に1通1通手書きで仕上げる。
きれいなものだったり、かわいいものだったり、描く団員によって雰囲気が違うのも面白い。
白ばらに興味を持ったら、これを持って是非遊びにきてね♪
湘南地区会 (ショウナンチクカイ)
神奈川県に在住、若しくは神奈川県にゆかりのある白ばら会合唱団団員・OB・OGで構成される会。
毎年、新年会として、下は1年生から、上は十数年生までが集まって、横浜の中華街で高級中華料理を食べるのが恒例。はじめは緊張する
けど、料理は最高においしいし、いろんなお話が聞ける♪
昔はその名の通り、湘南地区の人々のみで構成されていたが、現在では、神奈川県に一度でも住んだことがある人でも参加できるようにな
るなど、在会条件の緩化が見られる。
女声 (ジョセイ)
女性のパートのことで、つまりはソプラノとアルト。
また、単純に女性という性別そのものを指すことも。
一般に女の人に呼び掛けるときに「女性」と言うとよそよそしい感じがするが、合唱団では頭の中で「女声」と漢字変換されるので、よそ
よそしさなく普通に使える。
逆にテナーとベースを総称して男声と呼ぶ。
そういえば男性でソプラノに属していた団員がかつていたけどその代はどうだったのかな…
→アルト、
[←先頭へ]白ばら学年 (シロバラガクネン)
団員が白ばらに入って何年目かを表す年数のこと。
「留年しても白ばら学年は上がる」の言葉どおり、白ばら学年は止まることなく上がり続ける。自主降年・留年なんかありえない!?
そしていつのまにか1から2,2から3、3から…となって、あっと気付くともう遅い(?)!。長老と呼ばれる学年になってしまうので
す。
玉手箱を開けた感じなんでしょうかね。あっという間に「あなたも長老〜♪」(『長老のマーチ』)と、長老さんから歌われてしまうわけ
です。
新歓合唱祭 (シンカンガッショウサイ)
4月中旬に行われる、東京大学の合唱サークル全部が順番にステージで歌うもの。屋台とかはありません。
大体、合唱サークルに入ろうかなぁと思っている新入生が聞いていて、ステージを見比べて どこがいいか、サークルの品定めをする。
2015年の新歓合唱祭は4月14日に行われます!!
合唱祭の後には公開練習とコンパ(新入生無料!)があるので、ぜひ遊びに来てください♪♪
※練習・コンパからの途中参加もできます。
新歓ハイク (シンカンハイク)
6月に行われる、マネ会主催の新人歓迎系イベント。
数グループに分けられた団員が、公園中を血眼になってパトマネを探したりします。
新人さんは旧人さんと仲良くなるチャンス。
例年葛西臨海公園で行われるけど、残念ながら雨のため中止になることが多い・・・。
梅雨に予定すべきイベントではないという説もある。2010年には3年(?)ぶりに晴れた。
中止になったら皆でカラオケに行こう♪←
新人 (シンジン)
入りたての1年生のこと。
アフターや飲みがタダだったりといろいろ美味しい時期♪
新歓期が終わっても一年生は500円で飲みに参加できるので皆来よう!
新人紹介誌 (シンジンショウカイシ)
旧人紹介誌も読んで、春合宿も終えた新人さんに書いてもらう、自己紹介。
意外なことが書かれていたりしていて、読むのを楽しみにしている旧人さんも多い。アンケート形式だから文章が苦手っていうひとでも大
丈夫♪
新人紹介誌を作るとき、みんなで新人さんひとりひとりに寄せ書きを書くので、ぜひお楽しみに♪
スキー合宿 (スキーガッシュク)
1年間の疲れを癒すための白ばら裏一大イベント。
合宿と言う名はついているものの、普段の合唱の練習から離れて、スキー、温泉、ゲーム、コンパと、楽しい事尽くし♪。
滑れないよ…っていう人も、滑れる人が丁寧に教えてくれるから安心!
→合宿
[←先頭へ]ステージマナー (ステージマナー)
ステージ上で守らなければならない注意事項。
「押さない・駆けない・しゃべらない」はもちろんのこと、きょろきょろしない、髪をいじらない、眼鏡を直さない…など。
白ばらでは、真っ直ぐ正面を見て直立不動で歌うことになっているので余計に気をつけないといけないのだ。
ステージ衣装 (ステージイショウ)
当合唱団のステージ用の正装を指す。
男声は(黒)礼服上下・白Yシャツ・黒革靴・黒靴下・黒ベルト・蝶ネクタイ(黒)。
女声は白無地開襟ブラウス・黒スカート・黒パンプス・肌色ストッキング。
ということなので、黒革短パン・ベストに黒帽子・サングラスなどを着用するのはやめましょう。
ステマネ (ステマネ)
ステージマネージャーの略。舞台責任者。
演奏会中、舞台袖で全体を見渡し、入退場の際の団員のフォローなど、演奏会の円滑な進行を図る。
→
[←先頭へ]スラー (スラー:slur)
楽譜の記号の一つ。
高さの違ういくつかの音符を結ぶ弧線。
「その間を滑らかに演奏せよ」ということ。
タイとは別。
→タイ
[←先頭へ]斉唱 (セイショウ)
全パートまたは2人以上が、同じ旋律を歌うこと。
→ユニゾン
[←先頭へ]セカンド (セカンド)
テナーの低声部を歌う男声のこと。
音域はトップテナーとバリトンの中間。
絶叫 (ゼッキョウ)
ソプラノとテナーを指す。
別に叫んでいるつもりはないのだが…。
由来は…
→ 低声、
[←先頭へ]選曲会議 (センキョクカイギ)
「選曲会議とは、次の定期演奏会で歌う曲を決める会議(以下略)」(『選曲だよりVol.1』より抜粋)
団員が推薦した曲を皆で聴いて意見を言い合い、どの曲をどの順番で歌うかを決める。
参加は自由なので、合唱曲を知ってる人もあまり知らない人も出席することが可能。
ソプラノ (ソプラノ)
女声高音域を歌うパート。混声4部合唱ではベースとともに外声に属する
明るく朗らかな雰囲気のパート。
ソリスト (ソリスト)
1人で歌う人のこと。独唱者。
定期演奏会では、1年生がソリストとしてステージに立つことが多い!!
とてもいい経験になると思います♪
た |
タイ (タイ:tie)
楽譜で,高さの同じ二つの音符を弧で結んだもの。
一続きに演奏される。
スラー とは別。
「ネクタイ」や、記録・得点が等しい時の「タイ」と同字。
→スラー
[←先頭へ]多田武彦 (タダタケヒコ)
他に本職を持つ、いわゆる「日曜作曲家」として合唱の分野で活躍している作曲家。多作の人としても知られている。
日本の大学合唱団男声団員でタダタケの名前を知らぬ人は少ない。当合唱団でも『雨』や『柳河風俗詩』などはお気に入りになっている。
→雨
[←先頭へ]チケット交換 (チケットコウカン)
「貴団の演奏会に必ず行きますので、うちの演奏会にも是非来てください」
と、お互いの団の演奏会のチケットを交換し合う契約。
これで白ばら団員も他の合唱団の演奏をタダで聴きに行くことができる!!
中央食堂 (ちゅうおうしょくどう)
東京大学本郷キャンパス内、安田講堂のそばにある食堂。
メニューが豊富。中でもおすすめは「赤門ラーメン」。
辛い!!疲れたときはこれですっきりしよう♪
練習前に食べるのにおすすめの場所!!
→二食
[←先頭へ]中世ルネサンス無伴奏混声合唱団ムジカサクラ (チュウセイルネサンスムバンソウコンセイガッショウダンムジカサクラ)
東京大学・東京女子大学の合唱サークル。
Musica Sacraとは、聖なる音楽 を意味する。
東大の合唱サークルで唯一、中世・ルネサンス期のポリフォニー音楽(主旋律パート、ハモリパートの区別がない宗教合唱曲)を主に扱っ
ている。
団員の減少に伴い活動が危ぶまれているらしい…
長老 (チョウロウ)
無事に幹部学年(白ばらを運営する学年)を終え、白ばら学年4年生以上になった方々。
大学院生・社会人になっても練習・合宿・コンパにいらっしゃる長老さんも多い。
経験豊富で、色んなお話を聞くことができる。
長い付き合いができる・学生から社会人まで色んな人に出会えるのも白ばらの魅力の一つ!!
直飲み (チョクノミ)
練習の後、まっすぐに飲み屋に向かう事。
→庄や、 だんの家、 さくら水産
[←先頭へ]ディアフレ (ディアフレ)(他の表記:Dear Freshman)
新歓期、新入生のみんなに配られる小冊子、Dear Freshman の略称。
白ばらの魅力を全身全霊で伝えるため、あらゆる工夫を凝らして丹精込めて作られたもの。
入ったばかりの新人さんにとっては必携バイブル的存在。
白ばらを知る上でとても大事なものです。
ぜひぜひ読んでください!!
ディヴィジョン (ディヴィジョン)
同じパート内で、音が2つ以上にわかれること。
一般的に難しい曲ほどディヴィジョンが多い。
だけどパト練中にも「あ、合唱してるな」って感じることができる貴重な部分♪
ディヴィジョンで音程の高い音を歌うか低い音を歌うかで、セカンド、トップなど更にパートが分かれる。
定期演奏会 (テイキエンソウカイ)
東京大学白ばら会合唱団の活動における、メインイベント!
半年強の練習期間で培ったものを発表する機会。
今まで練習した成果はもちろん、白ばらで作った思い出も全て持ち込んで歌う場。
毎年、最後のアンコール曲近くで、団員に、感極まって泣く人が出る。
本当にいい思い出になりますよ♪♪
低声 (テイセイ)
→ 絶叫、
[←先頭へ]テナー (テナー:Tenor)(他の表記:テノール)
男声パートの高音部を担当する、さわやかなパート。混声4部合唱ではアルトとともに内声に属する。
テナー内部では、さらにトップとセカンドに別れる。
上手な人が歌うと聞く人全てを魅了するのだが、(以下略。
何語の発音で読むかで読み方が変わるが、白ばら会では「テナー」と英語読みされる。
笑いの絶えない、でもやるときはやるパート。
→ 内声、 絶叫、 男声、 トップ、 パートリーダー、 パートマネージャー
[←先頭へ]ドアマン (ドアマン)
他団の演奏会の手伝いでやらされることがあるかもしれない、手伝い業務のうちの1つ。
演奏会会場入り口に配置されるスタッフの事で、演奏開始前・終了後のドアの開閉や、有事の際の避難誘導など、大切な役割を果たす。
ト音記号 (トオンキゴウ)
音部記号。こんなやつ。見たことありますよね?
Gの字を装飾したもので、五線譜に書いて高音部である事を示す。
合唱だとソプラノ、アルト、テ
ナーの楽譜がト音記号で書かれる。
第2線(下から2番目の線)から書き始める。そしてその位置がト音(ソ、G音)であることを示す。
逆に低音部の楽譜に使われるヘ音記号は下のやつ。第4線がヘ音(ファ、F音)であることを示す。
実は右についているコロン(:)
みたいなやつも含めて一つの記号である。
この譜表の下半分が歌えれば間違いなくベース♪ ここらはベース
の主戦場。
さらにこの譜表の五線以下はドンバスの主戦場(墓場とならないように、日々努力してます)。
東京大学 (トウキョウダイガク)
当合唱団男声団員のほとんどがここの出身者。
入ってしまうと何とも思わなくなってしまうが、日本の土地の1%が東大の所有地だったりとやっぱりすごい大学である。
教員全員が威大すぎて最早感覚がマヒする。
Ex)高校生「え!?この人教科書書いてるの!?すげぇ」→東大生「なんだよー。こいつの書いた教科書かよー」
[←先頭へ]東京大学音楽部コールアカデミー (トウキョウダイガクオンガクブコールアカデミー)
東大合唱サークル唯一の男声合唱団。
東京六大学合唱連盟(東大、明大、早大、慶応大、法政大、立教大)に加盟している。
東京大学合唱団あらぐさ (トウキョウダイガクガッショウダンアラグサ)
合唱サークルの1つ。
合唱だけでなく、バンド活動やミュージカル活動も行っている。
東京大学コーロ・ソーノ合唱団 (トウキョウダイガクコーロ・ソーノガッショウダン)(他の表記:コールソーノ、ソーノさん)
東京大学と東京女子大学を拠点とする合唱サークル。
東大駒場では、部室スペースを共有している。
「遊声」という、東京大学コーロ・ソーノ合唱団、東京家政大学フラウエンコール、東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ、日本大学
合唱団の4つの大学合唱団から構成されたジョイント合唱団も作っている。
東京大学混声合唱団コール・ユリゼン (トウキョウダイガクコンセイガッショウダンコール・ユリゼン)(他の表記:コールユリゼン、ユリゼン)
東京大学の駒場キャンパスを拠点に活動している、合唱サークル。
駒場では部室スペースを白ばらと半共有している。
東京大学白ばら会合唱団 (トウキョウダイガクシロバラカイガッショウダン)(他の表記:白ばら会、白ばら、ばら)
東京大学・お茶の水女子大学の両方から公認を受けている合唱サークル♪
東大・お茶大以外にも、東京医科歯科大や東京学芸大などの在校生もいる。
名前の由来は愛唱曲の「白ばらの匂ふ夕べは」(Nageli作曲)にちなんでいる。
男女比1:1、総勢100名弱の、混声合唱団。
1度ハマると出て来れなくなってしまうくらい、魅力溢れるサークル☆
東京大学柏葉会合唱団 (トウキョウダイガクハクヨウカイガッショウダン)(他の表記:柏葉会、柏葉)
「東京大学柏葉会合唱団」は、東京大学の学生を中心に様々な大学の学生から構成されるインカレサークルです(柏葉会合唱団HPより抜
粋)。
東京六大学混声合唱連盟(慶応、早稲田、法政、東大、青学、明治)に参加している。
部室は東大駒場の学生会館にある。
東大前駅 (とうだいまええき)
東京メトロ南北線の駅。
白ばらのメイン練習場である二食の最寄り駅。
新歓期の土曜練は本郷三丁目駅(丸ノ内線・大江戸線)・根津駅(千代田線)・東大前駅で待ち合わせしています♪
トップ (トップ)
テナーの高音部、つまりは男声最高音域を歌うパートのこと。
品性まで高いかというと、、、別にそんな事は(以下略)
→ セカンド
[←先頭へ]ドレミ… (ドレミ…)
ドイツ語ではツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー。
これに♭(フラット)がついたものは、
Ces(ツェス)、Des(デス)、Es(エス)、Fes(フェス)、Ges(ゲス)、As(アス)、B(べー)。
そして、♯(シャープ)がついたものは、
Cis(ツィス)、Dis(ディス)、Eis(エイス)、Fis(フィス)、Gis(ギス)、Ais(アイス)、His(ヒス)。
ちなみに、英語で言うと、C、D、E、F、G、A、B。
英語ではシがBなのに対して、ドイツ語ではB(べー)はシ♭で、H(ハー)がシ。
ややこしい!
ドンバス (ドンバス)
ベースがディビジョンするとき下の下〜を歌う一族。
[←先頭へ]な |
内声 (ナイセイ)
アルトとテナーを指す。4部合唱の際に、この2パートがソプラノとベースにはさまれることから。
外声の出す、特にメロディーに彩を加える重要な役割を果たす。
別に”ひきこもり”の意味の「内」ではない。
定演のときに比較的指揮が見やすい(特にトップテナーとアルト下)というメリットがある。
苗場 (ナエバ)
1.東京大学駒場キャンパスから駅をこえたところにあるお店。
見本として置いてある量よりも、実際に出てくる量の方が多いという、お得で珍しい店。
大盛も出来るが、食べる量が相当多い人以外は 普通盛が無難。
1人1つはたのまなくてはならず、残してもだめ らしい。
団員では、空きコマを利用して昼飯を食べる人が多い。
2.春合宿を行う「ロッヂニューひとみ」さんのある地域。
故にばら人でない東大生に「合宿で苗場に行く」と言うと変な誤解が生じることも…
夏合宿 (ナツガッシュク)
夏合宿は 歌って笑ってまた歌っての1週間。通常の練習に加え、1人1人に対する指導も充実し、驚くほど上達できます!!!
さらに、ミュージカル・1年企画のゲームに加え、花火・温泉・山登りなど、楽しい企画が目白押し!!!
一生の仲間、一生の思い出が得られえることマチガいなし。
軟口蓋 (ナンコウガイ)
上の前歯を舌で触り、そこから後ろの方へと舌でなめていった時、軟らかくなっている所のこと。
あくびをする時に自然と上がる。
二食 (にしょく)
白ばらの土曜練・日曜練で主に使う練習場。
「第二食堂」の略。御殿下グラウンドのそばにある。
食堂だけではなく、生協書籍部や、プールなど様々な施設がある。
白ばらはここのホール・会議室・共用室を練習場所として使っている。
アクセスは本郷三丁目駅・東大前駅・根津駅から徒歩10〜15分。東大が広すぎるので結構歩かないとたどり着けない…
「この電車に乗れば55分に駅に着くぞ。間に合ったぁー」とか思っていると間に合わないという罠。
根津駅 (ねづえき)
東京メトロ千代田線の駅。
白ばらのメイン練習場である二食の最寄り駅。
小田急線・JR常磐線ユーザーにはこの駅が便利かも。
周囲には吉野家・モスバーガー・オリジン弁当など、飲食店も充実。
新歓期の土曜練は本郷三丁目駅(丸ノ内線・大江戸線)・根津駅・東大前駅(南北線)で待ち合わせしています♪
→二食
[←先頭へ]のど飴 (ノドアメ)
自分ののどに絶対の自信がない団員にとっては必需品となる、命とばらと合唱その他の次に重要なもの。
新人さんの場合、歌い方がしっかりしていないため、へたをするとのどを壊す(つぶす)こともあり、旧人さんにのど飴をわけてもらうこ
とがしばしば。
団員の中には、愛用ののど飴を持っている人もいる。それくらい必要な人もいるのです。
代表的なものは龍角散のど飴。
は |
パート合唱 (パートガッショウ)
音楽会に、各パートが1曲披露する。
女声パートはレパートリーが多いが、男声パートは選曲に多少の偏りが見られなくもない。
拍手 (ハクシュ)
演奏終了時における、お客さんの(さまざまな)喜びを表すもの。
特に、演奏会最終ステージにおいてのものは、自動的に「アンコール」の意思表示とみなされ、また、そのようにみなす。
基本的に大きければ大きいほど、されるほうは気分がよく、するほうは手が痛い。
はしる (ハシル)
正規の曲のテンポ、または指揮者によるテンポを無視して、曲を早く歌ってしまう現象。
主に緊張しているときや、指揮者を見ていないときに はしる。
指揮者と合唱団のどちらが偉いか、この時に勝負が決まる … わけないです。落ち着いて、きちんと指揮に合わせましょう。
発音担当 (ハツオンタントウ)
外国曲を歌うとき、正しい発音を示したり、団員の発音をそろえたり、歌詞の意味を教えたりして、団員全員が気持ち良く歌う手伝いをす
る技術会の役職。
白ばら会特有の役職。
年に何冊か「発音帳」という演奏記号の意味や詩の解釈の助けになる資料等が書かれた冊子を配布してくれる。年間で合計するとその総ペ
ージは100ページにも及ぶ。
今年の発音帳の名前は「emu」。
定演前には、主に外国曲の発音に重心を置いた「発音練」なるものを行ってくれ、定演の成功に一役かっているため、団員から感謝される
が、そんな発音担当も唯一敬遠されてしまう時が…。それは「発音テスト」のとき。
定演前の練習に行われる発音テストは、定演曲の歌詞、外国語曲の発音や演奏記号について出題され、各学年、パートの平均点などが計算
されてしまうなど、その精神的ショック(言い方を変えるとネタ性)は大きい。
今年の担当は・・
■木村栞(きむら・しおり ばらネーム:妹子 お茶大3年)
■但馬慎也(たじま・しんや ばらネーム:まーや 東大3年)
発音の時間 (ハツオンノジカン)
発音担当により行われる。
発音帳を片手に発音の指導や歌詞の解釈をしてもらう。たまにCDを聞くなどして、曲へのイメージを膨らませたりもする。
→発音担当
[←先頭へ]ハッピーバースデー (ハッピーバースデー)
練習後、誕生日の過ぎた人に前に出てもらい、みんなでハッピ−バースデーの歌(4部合唱!)を歌って祝い、一年の抱負を言ってもらうと
いうもの。
前に出て歌われるのは恥ずかしいけどやっぱり嬉しい。
初練 (ハツレン)
年明け最初の練習の事。新しい技術会、マネ会の指導、運営が本格的に始まるのはこの練習から。
年賀状の直接輸送も(笑)
冬休み中会わなかった団員と話せる最初の機会だけあって、練習出席率はかなり良い。
パトマネ (パトマネ)
各パートに1人ずついる、パートのお世話係。パートマネージャーの、親しみを込めての略称。
日々パートに愛を注いでいる。
練習前に椅子を並べたり、パト練の時間進行を計画したりと、影でかなりの努力をしている。
また、コンパの幹事を務めたり、パト練ではパトリのボケにつ
っこんだりも。
他にも団員の相談にのったりと、本当に裏でばらを支えてくれている。
→マネ会、 アルト、 テナー、 ソプラノ、 ベース、 新歓ハイク
[←先頭へ]パトリ (パトリ)
パートリーダーの、親しみを込めての略称。
各パートに1人ずつおり、主に、それぞれのパートで、パート練習の際に歌の指導に当たる。
パートのカラーを決める重要な人物でもある。
→技術会、 サブパトリ、 アルト、 テナー、 ベース、 ソプラノ、 パトリ交換、
[←先頭へ]パトリ交換 (パトリコウカン)
知る人ぞ知る、年に1度有るか無いかの 隠れたイベント、パトリ交換!
名前の通り、パート間でパートリーダーが交換される。いつもと違う雰囲気のパト練に、新鮮さを感
じ、楽しめる。。
かつて、ベースパトリがソプラ
ノでヴァイオリンを弾いて練習を指導したという伝説がある。
→パトリ
[←先頭へ]パト会 (パトカイ)
パート内の親睦を深めるために行われる会合で、主にパトマネが主催する。
一般に、アフターや放課後の時間を利用して、食事をする事が多い。
パト芸 (パトゲイ)
春・夏の合宿の時に、音楽会の合間にやる、パート毎の寸劇。
パートの雰囲気や、団員の裏事情や性格がにじみ出てくることもあって、人気イベントの1つになっている。
ベースのパト芸は、他パートから理解されないことが多い。ネタが高尚すぎるからだと本人達は主張し
ている。
→音楽会
[←先頭へ]パト練 (パトレン)
通常の練習日では、アンサンブル前に行われ、パトリが、発声練習から音取りまで、基礎から丁寧に練習してくれる。
合宿においてのパト練では、その内容は他パートに秘密にされるので、ここでも紹介できないが、噂
では、通常通りの練習の他に、何か特別な楽しい事をやったりするらしい。
ハミング (ハミング)
口を閉じて声を鼻に抜いて歌うこと。
[←先頭へ]ばら時間 (バラジカン)
ばら人独特の時間の感覚のことをいう。
ばら人が待ち合わせをする場合、たいてい待ち合わせしたい時間の15〜20分前に待ち合わせ時間を設定しておくと丁度いい具合に人が
集まる…。
使用例)今日○○時集合だよね?だれもこないよお?――まあ、ばら時間だからね
→ばら人、
[←先頭へ]ばら人 (バラジン)
東京大学白ばら会合唱団に入団している人の総称。
入団後、その魅力のために抜けられなくなった人を特にいうこともある。
ばら人になると、時間感覚が薄れる人が出てくるが、そういった人々は約束の時間が20分ほど遅く守られる(破られる?)ため、この2
0分間を「ばら時間」と呼ぶ。提出締切も同様に破られる。
流石に合宿やら演奏会の集合時間は守りましょう^^;
ばらネーム (バラネーム)
要するに白ばら内でのあだ名。
白ばら会合唱団では、団員同士はあだ名で呼び合うことが多い。
大学に入る前から呼ばれていたものや、白ばらに入ってからつけられたあだ名まで、様々。
「この前が社長ね、…」とか「ティラノってあんまり肉食べないよね」とかいう会話は一般の人からは奇妙な光景に映っているんだろうな
ぁ。
場合によっては、あだ名のほうが有名になりすぎて本名を忘れられたり、あだ名から苗字が逆派生してしまうことも…
様々な種類のあだ名がある。
1.名前からそのまま
ひびき、ブッキー、みやはる ・・
2.外国人
ノア・ルナ・ケビン ・・
3.出来事から
ティラノ、ジャッキー
その他様々な種類のあだ名があります!!
新人さんもユニークなばらネームをつけられてみよう♪
ばらの木 (バラノキ)
この木何の木気になる木〜♪
ばらの木なんです☆
白ばら会合唱団の年報誌のようなものです。
何が書いてあるかって?秘密ですよ、こればっかりは(笑)。なにしろ白ばら会合唱団の雰囲気が1冊につまってるんですから。濃縮還元
みたいですね(笑)。
活動報告とかのほかにも、自由投稿があって、読み始めたらとまらなくなっちゃうでしょうね。
各部室にバックナンバーがたくさん置いてあるので読んでみると楽しいですよ♪
→広報
[←先頭へ]バリトン (バリトン)
ベースの高音部を歌うパート。
音域でいうと、ドンバスとセカンドの中間。
→
[←先頭へ]春合宿 (ハルガッシュク)
5月のゴールデンウィークに行われる2泊3日の合宿。
行きのバスでのバスレク!
合宿場に着いたら、昼は5月祭で歌う曲の練習をして、夜は2年生の合宿委員によるお楽しみ企画や音楽
会!徹夜する人はその後も愛唱曲集を歌ったりトランプをしたり又はお喋りしたり…
東京に帰ってきたら新宿でコンパ!飲んだり食べたりするだけではなく、素敵な演出で合宿委員を労います。
行きから帰りまで凄く楽しくて、歌も上達する素敵なイベント!
来たらきっと白ばらが好きになるはず。
まだ新人だったころ、3,4月の練習に一度も来ずに合宿から参加した旧人もいるから、躊躇わずにとにかく参加してみよう!
遥かな友に (ハルカナトモニ)
合唱曲。
水曜日の練習の最後に歌う曲。
歌い終わったら「おやすみなさい」とご挨拶♪
→夜のうた
[←先頭へ]反省合宿 (ハンセイガッシュク)(他の表記:反省材料を作る合宿)
定期演奏会が終わって、疲れ果てたはずの団員を襲う、一大イベント。
定期演奏会の余韻が覚めやらぬうちにこの一年を振り返るイベント。
定演の反省の他に、一年間を振り返ってみたりすると色々出てくるものなのです。
1年間お世話になったくまさんへ感謝したり、幹部学年である3年生の言葉に涙したりしたあと、表面上では反省合宿はメインを終えた事に
なる。
しかし、実はそこからが始まりであったりするのかな。どうなんでしょうか。みんなで腹を割って話せる時間。普段はなかなか会えない長
老さんと話したり、飲んだり同学年の人と今後の白ばらについて語り合ったり、飲んだり
…飲んだり…
バンビ (バンビ)
茗荷谷駅の近くにある洋食屋。
とても手軽なお店で、おじさんがいい人すぎるので、(又、ライスのおかわりが自由なので
)、ばらの人々は結構長居しちゃいます♪
→アフター
[←先頭へ]人見記念講堂 (ヒトミキネンコウドウ)
白ばら会合唱団の定期演奏会を長く行ってきた場所。
その知名度の高さ、音響のよさ、ホール環境のよさ、照明のよさ、そして気分のよさに、初めての1年生はとまどいつつも、本番の日を胸
躍らせて待つ。2年生以上も言うまでもない。
毎年1000人前後のお客さんが聴きに来てくれる。ステージの幕が上がったときに見える景色は壮観!
ビラ配り (ビラクバリ)
一般人、特に大学新入生に当合唱団の存在、活動内容、雰囲気などを知ってもらうために行う、勧誘の作業の1つ。
新歓期、新入生に対して無差別的かつ強行的(?)に行われるため、ばらの存在を知らない新入生はほとんどいないくらいになる。
東大の諸手続きの際には色んなサークルから配られるので、クリアファイルはちゃんと持って行きましょう…
昼練 (ヒルレン)
昼休みを使って、お茶部室・駒部室で行われる練習形態の1つ。
主に2年生が主体となって、1年生を教える または1年生と歌うことが目的。
基本的にやる内容はその場にいる2年生にまかされるが、大抵の場合 音取りや発声を行うことが多
い。
2部室の違いは といえば、時間。
お茶大は昼休みが70分あるのに対し、駒場の昼休みは50分。
最近はあまりしてませんでしたが、今年(2011年)からは復興させようかなぁと駒部室責任者の二人は考えてます!
昼ごはんを食べ終わって、歌いたくなったら是非部室へお越しください♪
ファルセットボイス (ファルセットボイス)
主に男声が高音を出す時に適宜用いる声。
裏声とも呼ばれる。のどに負担がかかりにくいが、ある程度声量がおちやすい。
フォーメーション (フォーメーション)
演奏会の際に、ステージでどう並ぶかは 時の運、運命の定めるまま… では困るので、各パートリーダーが一生懸命頭を絞って並び順を
考える。そうして熟慮に熟慮を重ねた結果の並び順のことを言う。
団員の中には1度与えられた場所を次の練習ではすでに忘れてしまう人もいるが、たいていパトマネに助けられ、大事に至らず(?)にす
む。
腹式呼吸 (フクシキコキュウ)
息は当然肺に入るが肺には自発的に動く筋肉がないため腹周辺の筋肉を使う必要がある。
このとき横隔膜を介して腹部の動きを肺に伝えるのが腹式呼吸。
ブッチ
(主に授業を)サボること。白ばら用語というより東大用語である。
「寝ブッチ」などと、ブッチの理由を付け足すこともある。
ベース (ベース)
男声パートの低音部を担当する、クールで硬派なパート。混声4部合唱ではソプラノとともに外声
に属する。高声系を支えるために一生を終える。
ちなみに、「ベース」は英語読みで、「バス」はドイツ語読み。
ベース内部では、さらにバリトンとドンバスに別れる。
また、特に、そこに所属する面々をベース族ということもある。
団結力がすさまじい。笑うツボや好きなネタが他パートと異なり(しかしベース内では完全に一致しており)、パト芸では異様な雰囲気を
醸しだして終わる。
ちなみにどの合唱団を見てもベースは少し異質なようだ。
→外声、 男声、 低声、 ドンバス、 バリトン、 パートリーダー、 パートマネージャー
[←先頭へ]本郷三丁目駅 (ホンゴウサンチョウメエキ)
略してホンサンと呼ばれることもある。
東京大学本郷キャンパスの最寄駅。東京メトロ・都営地下鉄の駅。
丸の内線で、池袋駅から8分。
駅前は飲食店・書店が多い。
新歓期は本郷三丁目駅・根津駅・東大前駅で待ち合わせしています♪
ま |
マネージャー (マネージャー)
簡単に言うと白ばら会合唱団の団長さん。
すべてのまとめ役であり、団員からの人望も厚い。
今年のマネージャーは土井崇和(どい・たかかず ばらネーム:ムント 東大3年)
マネだより (マネダヨリ)
サブマネージャーが製作・配布する、月1に配られる連絡プリント。
今後約1ヶ月間の予定や、イベントのお知らせ、その月の団員の誕生日一覧など、ばらで生活していくうえで重宝する情報プリントである
。
かわいい挿絵も描いてあって、内容よりもその挿絵ばっかり見てたり… だめですよ、そんなのは。
マネ会 (マネカイ)
白ばら会合唱団全体のマネージャーと、サブマネージャー、そして、各パートのパートマネージャーから構成される。
白ばらの運営においても、団員個人個人のサークル生活においても欠くことのできない人達。
練習の集合時間が他の人よりも早かったりと色々と頭が上がらない存在。
→パートマネージャー、 マネージャー、 新歓ハイク、 サブマネージャー
[←先頭へ]マルタン (マルタン)
マルタン作曲のミサ曲のこと。
長老から新人まで、幅広く そして強い支持を得る曲の1つ。
ミサ曲 (ミサキョク:missa)
カトリック教会の典礼(ミサ)で使われる多声楽曲。
ミサの式文を作曲したもの。
英語ではMass。
緑会合唱団 (ミドリカイガッショウダン)
東京大学法学部、お茶の水女子大学、日本女子大学の公認(届出)合唱サークル。
お茶の水女子大学では、部室が隣りという縁。
東京大学法学部緑会合唱団。
2013年2月には合同蹴球団を行った。
茗荷谷駅 (ミョウガダニエキ)
水曜練の練習場である、お茶の水女子大学の最寄駅。
東京メトロ丸の内線の駅。
池袋駅から2駅目、約4分。
駅前は飲食店が充実。公園もあり、のんびり散歩もできる。
新歓期の水曜練は茗荷谷駅、護国寺駅で待ち合わせ
しています♪
三善アクセント (ミヨシアクセント)
音符の上に「<−>」で表されるアクセントのこと。
三善晃の作品によく使われる。
ちなみに、日本で一番最初にこの記号を用いたのは三善晃ではないらしい。
や |
役職会議 (ヤクショクカイギ)
対象:2年生限定のイベント。
何が起こるかはやってみての おたのしみ。
山手 (ヤマテ)
駒場の団員行きつけのラーメン屋さん。
深夜までやっている事もあって、駒場で学年合宿をやるときには、たいてい誰かが足を運ぶ。
ユニゾン (ユニゾン)
斉唱のこと。つまり、同じメロディーをみんなで歌うこと。
→斉唱
[←先頭へ]四年生 (ヨネンセイ)
前幹部学年の団員。就職活動、卒業研究などに忙しい。
この学年に達すると、長老と呼ばれるようになる。
→長老
[←先頭へ]夜のうた (ヨルノウタ)
合唱曲。
土曜日の練習の最後に歌う歌。
他にも定演のアンコールを初め、様々な場面で歌われ、ばら人にとっては何かと思い出深い曲。
歌詞に涙する人も見られる。
きれいな曲で、心が洗われる曲。
歌い終わったら「おやすみなさい」とご挨拶♪
ら |
リズム読み (リズムヨミ)
音程を付けずにリズムだけで歌う。リズムが難しい曲をやる時などによく行われる。
特に3連符が読めない団員には救いの一手。
→三連符
[←先頭へ]レセプション (レセプション)
定期演奏会後に行われるもので、「打ち上げ」をより高級かつ上品に言ったもの。
お手伝いに来てくださった他団の方の苦労をねぎらうもの。ご苦労様です☆って。
連絡の時間 (レンラクノジカン)
通常。練習が終わって、(パート反省会があればその後に、)行われる、この連絡の時間。
マネージャー、サブマネージャーの2人がみんなの前に立ち司会して進めていく。
このときに連絡がある人は手を挙げて、指された順番で各々連絡していく。
このとき、指される順番をめぐって 連絡がある人どうしでの水面下での交渉や、マネージャーへの貢物など、見えないところで何かが行
われている…
…わけはないが、だいたい重要な連絡が最初と最後に固まる傾向はある。
A |
Andante(アンダンテ)
楽譜で、「歩くぐらいの速さで(ややおそく)」の意を表す、速度表示の言葉。
アンダンティーノ(andantino)よりやや遅い。
B |
C |
Crescendo (クレシェンド、cres.)
楽譜で、「次第に強く」を表す語。
また、「 < 」で表されることも多い。
D |
Da Capo (ダ・カーポ)(他の表記:D.C.)
楽譜で、「曲の始めに戻って演奏せよ」を意味する語。「da」は「〜から」という意味。
簡単に言うと、「ふりだしにもどれ」みたいな? ちがうかな(汗。
Dal Segno (ダル・セーニョ)(他の表記:D.S)
「セーニョ(記号)がある小節に戻って演奏せよ」という意味の演奏記号。
イタリア語の「segno」は英語の「sign」に相当。Sと※が組み合わさったような記号で(戻る場所が)表される。
すごろくでいうと、「○○へ戻る」のような感じでしょうか。
Decrescendo (デクレシェンド)(他の表記:decresc.)
楽譜で、「次第に弱く【強弱変化】」を表す語。
クレシェンドと対の意味の語。
Diminuendo(ディミヌエンド)と同じ意味。
Diminuendo (ディミヌエンド)(他の表記:dim. dimin.)
楽譜で、「次第に弱く【強弱変化】」を表す語。
Decrescend(デクレッシェンド)と同じ意味なのに、こちらの方が圧倒的に知名度が低いのはなんでなんだろう…
diminuendo、crescendo共に、イタリア語では日常会話で普通に使われる言葉である。
Ex)E incredibile! Sto diminuendo!(信じられない!痩せてきてるわ!)
Ahime, sto crescendo di peso!(どうしよう、体重が増えている!)
[←先頭へ]Dolce (ドルチェ)
楽譜で、「甘く、甘美に」を表す語。
まぁエロく歌っとけばなんとかなるよ(何
E |
Espressivo(エスプレッシーボ)
楽譜で、「表情豊かに」 を表す語。
[←先頭へ]F |
Fermata (フェルマータ)
延長記号。音符の長さを自由に伸ばしてよい事を意味するが、実際に伸ばす長さは指揮者にお任せ。
のばしすぎると数名が死ぬ思いをするので、団員にあわせて指揮者が長さを決めてくれると……いいなぁ
Feroce (フェローチェ)
楽譜で、「荒々しく」を意味する語。
だからといって、うるさくわめいたりしてはいけないようだ・・・
forte (フォルテ:forte)(他の表記:f)
「強く」の意の音楽記号。元々はイタリア語。
やや強くはメゾフォルテ(mezzo forte、mf)
これより更に強くはフォルティッシモ(fortissimo、ff)
つまり他の部分を抑えめに歌えということである(嘘)
→ピアノ
[←先頭へ]G |
グリー (グリー:glee)
合唱形式の一つ。3部以上の無伴奏男声合唱およびその曲。 詳しくはグリーで検索(違)
[←先頭へ]I |
Im Tempo (イン テンポ)
音楽で,「譜面どおりの正確なテンポで」の意。
「当たり前じゃん」と思うかもしれないけど、「Tempo Rubato」(テンポ ルバート)(自由なテンポで)という記号もあったりする。
といっても指示がない限りはインテンポで歌いましょう^^;
L |
Legato(レガート)
楽譜で、「なめらかに音をつないで」の意。
な〜め〜ら〜か〜に♪
M |
Marcato (マルカート)
楽譜で、「一音一音をはっきりと」を表す語。
「marc.」とも。
お・わ・か・り・か・な・?
今年度(2014年度)の発音帳の名前でもあります。
Messa di Voce (メッサ・ディ・ヴォーチェ)
音楽記号の一つ。楽譜の上で「<−>」(日本では三善アクセントと呼ばれている)で表されるものも、ばらではこう呼ぶことがある。
弱声から次第に大きくしていき、再び次第に弱声に戻る歌い方。
「schwellton(シュヴェルトーン):一つの音を長く伸ばしながら、中程を膨らます」と同義。
MIDI
(ミディ:MIDI)
楽譜読んでも、ドレミ・・が分からない、そんなあなたのための救いの手♪
主に合唱曲の音取りのために使う、パソコンの音楽ファイルのこと。楽譜をピアノ等の音色で演奏し
た音源。
音取りが苦手な人もこれで救われることが多い。
主に団員専用掲示板に上がっている。
予習して練習に行くとパトリさんに喜ばれるので暇があったら聴いておこう!
molto (モルト)
楽譜で、「もっと」を表す語。ダ、ダジャレにしようとしたつもりじゃ…。
[←先頭へ]P |
piano (ピアノ)
1.誰もが知っている鍵盤楽器の代表。ピアノのこと。
元々の名前は「ピアノフォルテ」と言って、できた当時に「ピアノからフォルテまで、幅広い強弱表現ができる楽器」ということで名付け
られた。
そのため楽譜上ではたまに「Pf.」と略記されているのが見受けられる。
ちなみに鳴らせる音域は、実はオーケストラよりも広い。
2.「弱く」の意味の音楽記号。(他の表記:p)。元々はイタリア語で「やさしく」という意味も。
プロの演奏家なら、音楽記号の本当の意味を知るためにイタリア語辞典ぐらい持ってないとダメだ。と聴いたことが…。プロって偉大。
「ピアノより弱く」を表す記号はピアニッシモ(pianissimo、pp)
正直ピアノとピアニッシモの音量の区別は付けづらい…。
その区別がつくぐらいの声量を身につけたいものですね。
→フォルテ
[←先頭へ]piu (ピウ)
楽譜で、「もっと」の意。
この語のあとに、「piano」とか「forte」がついて、「もっと弱く」「もっと強く」となる。
R |
Ritardando (リタルダンド)
楽譜で、「次第に速度をゆるめて【速度変化】」を表す語。
「ritard.」や「rit.」とも。
T |
tenuto (テヌート)(他の表記:ten.)
演奏記号の一つ。「音長を充分に保って」の意。
音符の表す長さを充分に保って演奏すべきことを示すもの。
音符の上に横棒を付したり、音の上に「ten.」と書いて示す。
ちなみに、Sostenuto(ソステヌート)とRitenuto(リテヌート)は、主に演奏速度に関する音楽記号。
[←先頭へ]Tutti(トゥッティ)
1.ソロからパート全員で歌う部分に戻ることを示す。「みんなで」
2.2010年発音担当者が作成・配布していた発音情報誌。
外国語曲の発音の解説や、曲の作詞作曲者の情報まで、みんなで楽しく学習できる。
veloce (ヴェローチェ)
楽譜で、「速く」を表す語。
しかし、走れと言っているわけではないので、走ってリズムを崩さないないように!
→走る
[←先頭へ]